子育て保育園ぽっぽ園の活動理念

子育て保育園ぽっぽ園は国の企業主導型保育事業の意向を受け
子育ての多様なニーズに応え、通常の保育のみならず一時預かり、保育相談、
保護者からの要望、地域との交流など多様な子育てに対応できる場所を作っていきます。

子育てで大切なことは、子ども一人ひとりの成長を保障することです。
将来のために「生きる力」を付けることです。
3歳までにその土台を作ることが大切です。
お子さんの預かりを少人数にし、たくさんの愛情と経験を大切に
一人ひとりに合わせた保育を心がけていきます。

子育てしながら社会に出ることは大変なことです。
諸外国を見てみると、多様な働き方を公で保障しています。
保護者の働き方、家庭環境が一人ひとり違う中で、充実した子育てができるようサポートしていきます。

子育ては知識だけでできるものではありません。
何より必要なことは目の前にいる子どもをしっかり見て育てることが大切です。
子どもの良いところを認め、褒めていくことが大切です。
しかし、ときには迷ったり、困ったりすることもあるでしょう。
そんな時に「話せる仲間がいる」仲間作りの場が必要となります。
子育ての講演会、おしゃべり会ができる場所としての機能を持たせていきます。

人は一人で生きていくのは困難です。
地域に守られること、地域と協力していくことも大切なことと考えます。
子育て世代も、壮年世代もお互いが支えあって生きていくことが大切と考えます。
世代を超えた関わりも持たせていきます。

子育てにはたくさんのニーズがあります。その一つひとつに応えられる保育園であり、
地域と繋がる中で子どもの成長が保障されていく。
子育て保育園ぽっぽ園はそんな保育園を目指します。

次の世代を生きる親と子どもたちが幸せであるように、願いを込めて…。

 

特定非営利活動法人green
理事長 小川恭子